21(ラスベガスをぶっつぶせ) 2008年 アメリカ作品
監督 ロバート・ルケティック
主演 ジム・スタージェス ケイト・ボスワーク ローレンス・フィッシュバーン ケビン・スペイシー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「『チキン・ディナー』という言葉は、ラスベガスではよく聞く言葉だ。今日は、14回も聞いたよ。」
理科大学の最高峰、マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生ベン・キャンベルは、今、ハーバード大学へ行くためにロビンソン奨学金の申し込みに来ていた。だが、あっさり面接官に落とされてしまう。
頭脳も人生経験もごくごく普通だという理由で。
ある日。
ミッキー・ローサ教授の授業で意見を述べた彼は、授業の後、教授に声をかけられる。
週末、ラスベガスへ行き、「ブラック・ジャック」で荒稼ぎしないかというのだ。彼が集めるチームメンバーに空きができたからだと言う。
最初は断るベンだったが、憧れの彼女ベルが、わざわざバイト先まで来て誘ってくれたし、ハーバードへ行く為の資金が貯まるまでと自分の中で決め、チームメンバーに加わるのだった。
ある方法を身につけ、週末にラスベガスへチームメンバーと行ったベン。
大金は面白いように手に入り、だんだんとのめり込んでいくのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ず~とDVD表紙の彼が、アンシュトン・カッシャーだと思っていた自分。
なので、いつ出てくるんだろとしばらく、真面目に出演を待っていた。(^◇^;)
でも、あれってジム・スタージェスだったんだよね。
思い込みって怖いわ~。というか、何度となく、そんな事をしたことやら。(記憶の媒体よりも、顔認識ソフト?)
さて、
あらすじに書いた、ある方法とは、違法ではないカード・カウンティンという方法。
自分も理解出来ていないので、詳しくは説明出来ないが、なにせ、トランプは決まった数字の組み合わせなのだから、数学的に何か法則があり、それを利用したまでだと思うのだ。
現にポーカーは、確率の問題だから、攻略は出来ると聞いた事がある。
同じトランプの数字を使うのだから、きっと違いない。
実は、掲載はしていないが、同じようにギャンブルで荒稼ぎするという映画を他に見た事があるのだ。
ダニエル・ブリュールが主演している、スペイン映画「ウイニング・ストリーク 絶対にカジノで勝つ方法」
それは、この作品よりも面白かった。
何故なら、ルーレットがターゲットだったからだ。やっぱりこれもある理論をたたき出して、実行していた。
違法ではない合法でだ。
機会があったら、是非紹介したい1本なんだけどね。
それでは、目的のスタージェスはと言いますと。主人公の数学力の天才児、ベンが彼だった。
へ~彼ってこんな感じの人なのか~と再確認。
学生の栄光と挫折は、相変わらず、イライラしたけども。ベタだし。(^◇^;)
ギャッブルにはまらないなんて、若者だったら、絶対無理。大人だって大金を目にすればおかしくなるに決まってる。
だから、最初に断ったのは賢明だねなんて思っていたのだが。(そのままだったら、物語は続かないわな)
そうそう、海ドラ「NCIS」のあのアジア系の女優さんが出演していたのにビックリした。
むっちゃ見る度ムカつくのは、きっとあの時の役のイメージだからかな。(^◇^;)
前から気になっていた作品に彼が出演と分かったので、明日はその作品を紹介します。
「ラスベガスをぶっつぶせ」
2000年~代映画 ら~ろ
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ら
「ラースと、その彼女」 2012.4.13 (ライアン・ゴズリング)
「ライフ・イズ・ベースボール」 2012.3.13 (ロバート・ダウニー・Jr)
「ライブ・ラリアン キング・ソロモンの呪文」 2008.8.21
「ライブ・ラリアン 伝説の秘宝」 2008.8.19
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」 2009.4.15 (ダニエル・クレイグ)
「ラッキー・ユー」 2012.2.29 (ロバート・ダウニー・Jr)
「ラストキング・オブ・スコットランド」 2011.6.9 カテゴリ:ジェームズ・マカヴォイ
「ラストサムライ」 2013.11.5
「ラスベガスをぶっつぶせ」 2015.12.9
「ラビット・ホール」 2013.6.12 (アーロン・エッカート)
「ラブ・アクチュアリー」 2007.7.27 (リーアム・ニーソン)
「ラブ・アゲイン」 2013.4.10 (ライアン・ゴズリング)
「ラブ・ザ・ハードウェイ 誘惑の男」 2007.4.12 (エイドリアン・ブロディ)
「ラブソングができるまで」 2014.11.11 (キャンベル・スコット)
「ラム・ダイアリー」 2013.6.13 (アーロン・エッカート)
り
「リアル・スティール」 2012.6.8 (ヒュー・ジャックマン)
「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」 2013.9.11 (シェーン・ウェスト)
「理想の彼氏」 2010.7.13 (ジェスティン・バーサ)
「リディック」 2014.8.12 カテゴリ:カール・アーバン
「リディック:ギャラクシー・バトル」 2014.9.12 カテゴリ:カール・アーバン
「リピート~許されざる者~」 2012.10.11 (サイモン・ベイカー)
「リベンジ 極限制裁」 2009.12.1 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー
る
「ルイーズに訪れた恋は・・・」 2014.5.16 (トファー・グレイス)
「ルックアウト/見張り」 2014.6.11 カテゴリ:マシュー・グード
「ル・ディヴォース パリに恋して」 2009.10.7 (ロマン・デュリス)
れ
「レギオン」 2011.5.13 カテゴリ:デニス・クエイド (ポール・ペタニー)
「レジェンド・オブ・ゾロ」 2006.10.6 カテゴリ:アントニオ・バンデラス
「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」 2006.4.27 カテゴリ:アントニオ・バンデラス
「レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者」 2014.8.15 カテゴリ:カール・アーバン
「レジェンド 三蔵法師の秘宝」 2008.11.26
「レッスン!」 2007.7.26 カテゴリ:アントニオ・バンデラス
「レッド・サンズ 呪われた兵士たち」 2013.10.3 (シェーン・ウェスト)
「レッド・プラネット」 2012.10.10 (サイモン・ベイカー)
「レッド・ライト」 2014.7.2 カテゴリ:キリアン・マーフィ
「レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨」 2013.12.12
「恋愛だけじゃダメかしら?」 2013.12.10 カテゴリ:デニス・クエイド
ろ
「ローカル・ボーイズ」 2007.11.30
「ローグアサシン」 2008.5.9 カテゴリ:ジェット・リー
「ローグアサシン(ジェイソン・ステイサム偏)」 2008.5.9 カテゴリ:ジェイソン・ステイサム
「60セカンズ」 2007.2.16 (クリストファー・エクルストン)
「ロシアン・ルーレット」 2013.12.3 カテゴリ:ジェイソン・ステイサム
「ロスト・キングダム/スルタンの暦」 2009.10.21 カテゴリ:モーリッツ・ブレイブトロイ
「ロスト・ストーリー 現代の奇妙な物語」 2014.7.8 (ポール・ペタニー&ヒュー・ジャックマン)
「ロック・スター」 2009.9.16 (マーク・ウォールバーグ)
「Rock You! ロック・ユー」 2007.2.27 (ポール・ペタニー)
「路上のソリスト」 2010.12.8 (ロバート・ダウニー・Jr)
「ロード・トゥー・パーディション」 2006.5.31 (ダニエル・クレイグ)
「ロボッツ」 2008.613 (ユアン・マクレガー)
「ロミオ・マスト・ダイ」 2006.4.29 カテゴリ:ジェット・リー
「ワン・デイ 23年のラブストーリー」
One Day (ワン・デイ 23年のラブストーリー) 2011年 アメリカ作品
監督 ロネ・シェルフィグ
出演 ジム・スタージェス アン・ハザウェイ パトリシア・クラークリン ケン・ストレット
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
自転車に乗った女性が車が行き交う道路を渡っていく。2006年7月15日。
そして、15年前。
1998年7月15日。
卒業式の興奮さめやらぬ男女のグループが街を歩いていた。
その中で、冴えない真面目な少女エマは、プレイボーイのデクスターに誘われ、彼を自分の部屋に招き入れた。勢いとはいえいきなりベッドにも入れず、気持ちを整える為に、洗面所へ入ってしまうエマ。待ちくたびれたデクスターは、彼女が出てくる前に逃げだそうとして、彼女に見つかってしまう。
ぎこちないまま、朝を迎える二人。
そのまま、何故か毎年その日だけ会う友人になった。
作家を目指すエマに、TV業界で有名になっていくデクスター。
互いに成功と挫折を経験し、互いに、恋愛もしていき、やっと特別な存在だと確認し、結婚した。
そんな、2006年7月15日。デクスターは突然連絡を受けるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
恋愛ものを探している時にふと目についた1本。あらすじだけ読んで、面白そうと思っていたので、彼が出演しているとわかり、早速観賞。
ん?だけど、想像と内容が違った。もうちょっと切ない物語だと思ったんだけどなあ・・・。( ̄。 ̄;)
全体的に、パターンで、ベタすぎる。
人生物語と、恋愛物語の定番をただ普通に合わせただけという感じなのだ。なんのひねりもなし。
なので、右往左往して、やっとハッピーエンドになっても、なんの感動もなかった。
ラストも、とってつけの感じ。
他の恋愛ものだって、こんな感じのパターンだけども、なんか、もう少しって感じだったのだ。
きっと、
同じ日に同じ場所で、必ず、何がなんでも会う!と約束している設定だったら、もっとカセが出来て面白かったと思うのだ。
しかし、
流れ的に同じ日に~なんて、はっきりしない設定だったし、時の流れを字幕で説明していて、すっごく安易だったから、面白くなかったのだ。
そりゃ~互いの服装や態度で分かるちゃ~分かるけども・・・。
それでは、
目的のスタージェスはと言いますと、このプレイボーイのデクスターが彼だった。
高校生から、父親まで、成功と転落も、上手く演じていたのだけども・・・。
なんか彼ももう少しって感じだったのだ。
というか、
ここまで来ると、なんか彼も自分のイメージと違って居る事に気がついてきたのだ。
あと、アクション作品を見て、今後を決めようと、明日紹介する作品を借りたのだが・・・。
そうそう、
彼って、黒目が大きいんだよね。
瞳のバランスが悪いとうか、言い方が、おかしいけども、瞳孔が見えにくいのだ。(^◇^;)
大好きなブルーアイでも、瞳の中心にぽつんと点みたく、瞳孔が見えるのだが、彼は、何故か見えにくいのだ。
自分自身の瞳を覗いても分かると思うが、あれがないと、なんか、間が抜けて見えるんだけど・・・。
え?
そんなマニアックな所見てるのは自分だけ?(~_~;)
あはははは・・・。
2000年~代映画 わ~ん
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わ
「ワイルド・スピード」 2015.4.7
「ワイルド・スピード X2」 2015.4.8
「ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT」 2015.4.9
「ワイルド・スピード MAX」 2015.4.10
「ワイルド、スピード MEGA MAX」 2015.4.14
「ワイルド・スピード EURO MISSION」 2015.4.15 カテゴリ:ジェイソン・ステイサム (ルーク・エヴァンス)
「わすれた恋のはじめかた」 2013.6.11 (アーロン・エッカート)
「ワルキューレ」 2009.8.21 (クリスチャン・オリバー)
「ワンダー・ボーイズ」 2012.3.6 (ロバート・ダウニー・Jr)
「ワン・デイ 23年のラブストーリー」 2015.12.10
を
「ウォー・ロード/男たちの誓い」 2008.8.15 カテゴリ:ジェット・リー
「ウォーク・トゥー・リメンバー」 2013.9.10 (シェーン・ウェスト)
「ウォーター・ホース」 2008.11.28
「ウォッチメン」 2014.6.12 カテゴリ:マシュー・グード
「ウォンテッド」 2009.4.21 カテゴリ:ジェームズ・マカヴォイ (クリス・プラット)
「インファナル・ミッション ―テロ組織潜入スパイの真実―」
Fifty Dead Men Walking 2008年 イギリス・カナダ作品
監督 カリ・スコグランド
出演 ジム・スタージェス ベン・キングスレー ケヴィン・セガール ナタリー・ブレス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
『本作は、M・マガート・ランドの手記に着想してつくられたものである。』
1999年.カナダ、某所。
車の運転席にいた人物が突然、覆面した男に銃で撃たれるのだった。
11年前、1988年。北アイルランド、ベルファスト。
盗品を商うカトリック系の若者、マーティン・マガート・ランドは、この私、公安部諜報員の管理室に勤める、暗号名フォーガスに目を付けられた。
ここ20年、アイルランドの治安の為、出向いた英国軍と地元のIRAとの対立が激化してきていたのだ。
彼は、IRAの上層部に気に入られるも、定職がなかった。
私(フォーガス)は、金と車を与え、襲撃する場所や時間を彼に探らせ、情報を得ていた。
ある日。バーでの襲撃事件で、彼がスパイだとバレてしまい、IRAに拉致されてしまった。
私(フォーガス)は、彼の命を救う為、大胆な行動に出たのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
もっと、ドンパチ激しいアクションものを想像して借りたので、思いっきり拍子抜け。
邦題よろしく、内容は、香港映画「インファナル・アフェア」か、そのアメリカ版「ディパーテッド」に近い内容だった。
スパイ行為は、ドキドキする。特に、人殺しをしろ!という場面では。
今回もそんなシーンがあり、困っていると、誰かがあっさり射殺してしまうのだった。
ということで、
上記の作品を見ていたせいか、なんか、また、パターンだな~と思ってしまい、新鮮な感じがしなかったのだ。
それでは、
今週の注目人物、スタージェスはと言いますと。主人公のマーティン・マガート・ランドだった。
自分自身の信念で、スパイをする彼。
媚びる訳でもなく、芯が1本通ってる感じの彼だから、どちらからも信頼を受ける。簡単に言えば、一匹狼タイプ。
フォーガスには、愚痴をこぼすけどね。(当たり前だが)
そのフォーガスが、すっごく良かったのだ。
必死に彼を助けるシーンがさ。
演じるのが、キングスレーだとわかったのは、後半になってから。
だって~髪があったんだもん!(なんのこっちゃ)
先日の作品と同じく、こちらももう少しなんかな~という感じだった。
ついでに、
スタージェスも、個人的には、どうもなあ~という印象で、追いかけるのは、ココまでにしたのだ。
他の作品で、再会したときに、違う印象になったら、また追っかけるかも。
当分、縁はなさそうだけどね。
イギリス映画&ドラマ ア~オ
掲載映画インデックス
*掲載されている映画の題名に記されている日付で記事を探してください。
(括弧の名前の俳優は、カテゴリ:気になる&注目したい俳優に掲載されています。参照して記事を探して見て下さい。)
ア
「愛の悪魔 フランシス・ベイコンの歪んだ肖像」 2007.1.17 (ダニエル・クレイグ)
「アークエンジェル」 2007.1.18 (ダニエル・クレイグ)
「悪魔のくちづけ」 2006.4.17(ユアン・マクレガー)
「アシッド・ハウス」 2006.10.17 カテゴリ:ケヴィン・マクキッド
「アナザー・フェイス」 2013.7.11 カテゴリ:ロバート・カーライル
「After Life」 2007.4.24 カテゴリ:ケヴィン・マクキッド
「アフリカの女王」 2007.6.15 カテゴリ:ハンフリー・ボガート
「アメイジング・グレイス」 2014.5.8 (ベネディクト・カンバーバッチ)
「アレックス・ライダー」 2009.9.1 (ユアン・マクレガー)
「Understanding Jane」 2007.7.10 カテゴリ:ケヴィン・マクキッド (ジョン・シム)
イ
「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」 2015.8.14 カテゴリ:マシュー・グード
「インファナル・ミッション ーテロ組織潜入スパイの真実ー」 2015.12.11
ウ
「ウィンブルドン」 2007.2.7 (ポール・ベタニー)
「裏切りのサーカス」 2014.8.6 (ベネディクト・カンバーバッチ)
エ
「英国のスピーチ」 2014.8.5
「EX エックス」 2011.5.4(ハイノ・フェルヒ)
「エニグマ」 2009.7.7
「エリザベス」 2006.10.24 (クリストファー・エクルストン)
「エンド・オブ・ウォール・ウォーズ」 2006.4.16 カテゴリ:ロバート・カーライル
オ
2015年~2016年 注目の映画&ドラマ 12月~3月
好きな俳優&気になる・注目したい俳優の中で、日本で公開&DVDリリース予定の作品をピックアップ。
(好きな俳優は、海外での公開も掲載)
さらに、
興味がある海外ドラマの放送日も掲載。
(見続けているのは、海外の放送日も掲載)
観賞するかどうかは、その時の気分だけど、とりあえず自分の為の覚え書きという事で。(^◇^;)
2015年12月現在
12月
2日DVD「マーラとバイキングの神々」 ハイノ・フェルヒ
4日公開「007 スペクター」(サイト) ダニエル・クレイグ
5日DVD「バトル・オブ・ライジング コールハースの戦い」 デヴィッド・クロス
9日DVD「ビューティ&ビースト/美女と野獣 シーズン2」 ジェイ・ライアン
17日(SuperドラマTV)「エレメンタリー2 ホームズ&ワトソン in NY」 ジョニー・リー・ミラー
18日公開「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(サイト) ハリソン・フォード
26日公開「消えた声が、その名を呼ぶ」(サイト) モーリッツ・ブレイブトロイ
2016年~
1月
1日TV(独国)「Tatort:Der Große Schmerz」 ティル・シュヴァイガー
3日TV(独国)「Tatort: Fegefeuer」 ティル・シュヴァイガー
4日TV(独国)「Das Programm」 ベンヤミン・サドラー
8日公開「フランス組曲」(サイト) ハイノ・フェルヒ
14日公開(独国)「Die dunkle Seite des Mondes」(予告編) モーリッツ・ブレイブトロイ
16日公開「白鯨との闘い」(サイト) キリアン・マーフィ&クリス・ヘムズワース
23日公開「エージェント・ウルトラ」(サイト) トファー・グレイス
28日公開(独国)「Ein Atem」(予告編) ベンヤミン・サドラー
30日公開「さらばあぶない刑事」(サイト) 舘ひろし
30日公開「ブラックスキャンダル」(サイト) ベネディクト・カンバーバッチ
30日公開「ドリーム ホーム 99%を操る男たち」(サイト) アンドリュー・ガーフィードル
2月
3日DVD「ロイヤル・ペインズ ~救命医ハンク~ シーズン6」
4日公開(独国)「Nick Off Duty」(予告編) ティル・シュヴァイガー
5日公開「オデッセイ」(サイト) マット・デイモン&キウェテル・イジョフォー
12日公開「スティーブ・ジョブズ」(サイト) ダニー・ボイル監督
19日公開「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」(サイト) ベネディクト・カンバーバッチ
27日公開「ヘイトフル・エイト」 カート・ラッセル
?日公開「ドラゴン・ブレイド」(サイト) エイドリアン・ブロディ
3月
5日公開「これが私の人生設計」(サイト) ラウル・ボヴァ
5日公開「オートマタ」 アントニオ・バンデラス
?日公開「マネー・ショート 華麗なる大逆転」(サイト) ライアン・ゴズリング
?日公開「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」(サイト) リチャード・ギア
おまけ
4月公開「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」 ロバート・ダウニー・Jr&ポール・ペタニー
夏公開「セルフレス」 マシュー・グード
7月(米国)「Star Trek Beyond」 カール・アーバン
8月公開「X-Men: Apocalypse」 ジェームズ・マカヴォイ&ルーカス・ティル
8月(英国)「Mechanic: Resurrection」 ジェイソン・ステイサム
10月(独国)「Das kalte Herz」 モーリッツ・ブレイブトロイ
11月公開「Deepwater Horizon」 カート・ラッセル
12月公開「Pete's Dragon」 カール・アーバン
?月公開「The 33」 アントニオ・バンデラス
次回は、来年4月に3月~6月までの作品を掲載いたします。
でも、しないかも?(^◇^;)
「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン10-第9話」
原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2012年に放送された作品
第9話「元夫婦の合同捜査」 (シーズン10第9話)
Season10 Episode9 「Devil's Trifecta(直訳=悪魔の三連勝単式)」(2012.12.11放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
車の中にいる男が、メもを見ている。
一方、FBIのフォーネルは、ドライブスルーで買い物をしていた。そこへ、男が現れ、正面から撃たれる。だが、彼は素早く反撃し、男を射殺するのだった。
現場に駆けつけた、ギブス達。フォーネルは、脱ぎ忘れた防弾ジョッキのおかげで命拾いをしていた。
彼が射殺した男は、タイラ・ブラウン一等兵。
海軍所属だったために、NCISが捜査担当になったのだ。
犯人に面識がないフォーネルは、偶然に襲われたのではないかというが、ディノッゾが、彼の車のナンバーが書かれたメモを発見した事により、狙われたのは確実となった。
手がかりを求め、ブラウンが働いたバーに出向く、フォーネルとギブス。
そこへ、現れたのはなんと、二人の元妻、ダイアンだった。
彼女は、国税庁から監査に来ているというのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
このダイアン大好き!!
むっちゃ気が強いんだけど、すっごく可愛い一面も持ってる人で、毎回、ギブスやフォーネルをタジタジにさせてしまうのだ。
今回もそう。
いや~、
ダイアンの指揮下にいる、元夫二人が、気の毒なようであるけども、面白かったのだ。(ごめん、ギブス)
何せ、実は捜査官で、現在潜入捜査の真っ最中!と聞いたときの二人の顔!!
え~お前がバッヂ持ってるのかよ~という局長室での反応がめっちゃ面白かったのだ。
鬼に金棒与えちゃったよ~的な雰囲気で・・・。(^◇^;)
前回は、現夫が事件に巻き込まれて~という事だったが、その夫とも現在、距離が置かれてるらしい。
ダイアン、大丈夫?(@_@)
それでは、
元妻との合同捜査に戸惑いながらも、指示の的確さに感心していた、ギブスはと言いますと。
あのプロポーズのシーンは最高に格好良かった!すっごく感激しちゃったし、何気に覚えてるのが素敵だなあ~。
そうそう、忘れそうでした。
むっちゃ気の毒だったマクギー。嬉しそうに問い詰めるディノッゾは、相変わらず楽しそうだったなあ。
まあしかし、マクギー君、アレは、まずい行動だったね。
眠り込んでしまったとはいえ・・・。(^◇^;)
ダイアン、また、出てきてくれるといいなあ。
「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン10-第10話」
原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2012年に放送された作品
第10話「クリスマスの贈り物」 (シーズン10第10話)
Season10 Episode10 「You Better Watch Out(直訳=あなたは、よりよく気をつけます)」(2012.12.18放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
パクタセントリバー海軍航空基地住宅街。クリスマスの飾りが賑わう隣とは裏腹に何も飾りのない自宅へ入っていく、女性兵士。
リビングで、死体となった夫と対面するのだった。
女性中佐の夫が死後3週間の状態で発見された。彼は無職で、何もしていなかったという。
そんな彼の財布の中に、見慣れない紙幣が隠されていた。調べていくと、それは、造幣局で印刷されたが、欠陥があり、焼却処分されるはずだったものと分かった。
一方、ディノッゾは、父のシニアがクリスマスを一緒に過ごそうと来ている事に戸惑っていた。さらに、ホテルではなく、自分の自宅で寝泊まりすると言い出した。
嫌な予感がよぎるディノッゾ。案の序、父は、部屋の模様替えを初めてしまい・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
災いしかもって来ない、ディノッゾシニア。
大好きな、ディノッゾのパパだけど、どうもこの方、苦手なんだよねえ。
今回も、自分流儀で何事も進めていってしまうパパ。息子の家なのに、連れ込むのかよ~。(`ヘ´)
それにしても、殺風景なディノッゾのお部屋。
ピアノがあったけど、自分で弾くの?あれ?弾けたっけ?
そんな事よりも、なんと言っても、ペットのケイトでしょ~。
帰ったよ~ってすっごく嬉しそうに餌あげてました~。
名前に泣けるけども・・・。
それにしても、マクギーの友人がゴミ処理場にお勤めとはビックリ!
理科大学の最高峰、マサチューセッツ工科大学、天下のMITでっせ~。あ~人って分からないものだわ~。
そして、
その日は忘れられないってみんなそうなの?覚えてるの?
自分は、さっぱり知りませんでしたが。
家紋の入った家宝の指輪を貰った、ディノッゾ。
受け継ぐ息子を授かるまでには、当分掛かりそうですな~。(~_~;)
「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン10-第11話」
原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2013年に放送された作品
第11話「安息日の晩餐」(シーズン10第11話)
Season10 Episode11 「Shabbat Shalom(直訳=安息日シャローム)」(2013.1.8放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
父と息子が寒い中、釣りをしていた。年頃の息子は、かなりつまらない様子。
そこへ、父の竿に何かが釣れた!それは、人の耳だった。
池から死体が上がった。
身につけていた身分証明書から、二等軍曹のグリスマ―と分かるが、何かがおかしかった。着ている軍服のバッヂの階級が違うのだ。さらに、指紋を照合しても、該当者がない。
後に、ウィルクスという、政治の裏をあばく記者だと判明した。
一方、ジヴァの元へ父親で、モサドの局長でもあるのイーライが来る。
お忍びで会いに来たというのだ。
ジヴァは、ギブスに報告し、彼が本当は、何の目的でアメリカへ来たのかを探るのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ひゃ~!そんな~続く~って~。
ディノッゾ親子以上に複雑な、父、娘のダヴィード家。
今度は、こっちの親子なのかよ~と思っていると、凄い展開になっていくのだ。そして、冒頭の一言になる。
一番気の毒なのは、やっぱ局長だよ。
ヴァンスが惚れ込んだ、可愛い奥様。自分もあの奥さん大好き!
夫の立場も分かっていながら、ちゃんと家庭の事も忘れさせない彼女は、本当に、やさしくて素晴らしい女性。
なのに・・・。(>_<)
それにしても、脚本が上手い!
前回のディノッゾ一家の騒動と同じように、担当事件と、父娘の関係が無関係かと思いきや、つながっていたとは~!(@_@)
まあねえ、ジヴァのパパがパパだけにねえ~。(~_~;)
無関係って事はないわな。
対立している者が、歩み寄ろうとする時って、なんで、それを止めさせようとする野郎が出てくるのだろう?
本当、ムカつく。
だって、その騒動に巻き込まれる人が必ずいるのだから。
気丈な彼女の泣き姿。
今回は、じ~んときちゃったよ~。
「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン10-第12話」
原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2013年に放送された作品
第12話「追悼」(シーズン10第12話)
Season10 Episode12 「Shiva(直訳=シヴァ)」(2013.1.15放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ジヴァの父であり、モサドの局長イーライを招いて、ヴァンス家での夕食会が始まった。
父親の言動に腹を立てたジヴァは、我慢出来ずに、席を立ち外へ出てきてしまった。
その直後、何もかが銃弾を撃ち込み、ジヴァはその襲撃犯を追った。犯人は自殺。現場に戻ると、父は死亡、ヴァンス局長の妻ジャッキーも病院に運ばれるも死亡してしまった。
教会で祈っているジヴァを心配そうに訪ねるディノッゾ。
彼女の望みは復讐だったが、ディノッゾはしばらく、父親の死を伏せると告げた。
一方、ギブスは、局長代理のクレイグ副局長と共に事件を追っていた。平和推進会合を開こうとしていた、イランの諜報員カズミを疑るも、彼は何も知らないという。
そんな時、モサドの副局長ボドナーがイーライの行方を追って、NCISを訪ねてくるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
悲しそうなジヴァ。みんな気遣って、休めって。
そして、
一番、心配しているディノッゾ。格好良かったなあ。
そして、
部屋貸すのね。パパちゃんは、嫌でも、ジヴァはいいの?
ペットのお名前を言わないのは、意図的?嬉しそうな餌やりもなしなの?トニー。
そんな演出、
個人的には、受け入れがたいのだけども。( ̄。 ̄;)
局長の今後が心配。
暴走したり、落ち込んだりする彼を誰が制御してくれるの?
あんなにいい人だったのに・・・。(ToT)
アビーの心遣いも憎いよね。クッキーの香りは心を落ち着かせる。
あのクッキー食べたいなあ~。
あの副局長さん好きだなあ。
ギブスにビビるのが面白い。
でも、以外と、鋭い。ギブスに打診されるなんて、よっぽど凄い人物なんだよねえ。
意味深なトニーの見送り。
認めたくないけど、きっと、きっとだよね。(~_~;)
「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン10」
原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」
Season10(シーズン10) 全24話
*その他のシリーズはこちらで
掲載エピソード
第1話「 Extreme Prejudice」(2012.9.25)
シーズン10 第1話「抹殺指令」 感想日記
第2話「Recovery」(2012.10.2)
シーズン10 第2話「復讐」 感想日記
第3話「Phoenix」(2012.10.9)
シーズン10 第3話「遺体発掘」 感想日記
第4話「Lost at Sea」(2012.10.23)
シーズン10 第4話「幻の墜落事故」 感想日記
第5話「The Namesake」(2012.10.30)
シーズン10 第5話「もう1人のジェスロ」 感想日記
第6話「Shell Shock: Part I」(2012.11.13)
シーズン10 第6話「壊れた兵士 (前編)」 感想日記
第7話「Shell Shock: Part II」(2012.11.20)
シーズン10 第7話「壊れた兵士 (後編)」 感想日記
第8話「Gone」(2012.11.27)
シーズン10 第8話「少女誘拐事件」 感想日記
第9話「Devil's Trifecta」(2012.12.11)
シーズン10 第9話「元夫婦の合同捜査」 感想日記
第10話「You Better Watch Out」(2012.12.18)
シーズン10 第10話「クリスマスの贈り物」 感想日記
第11話「Shabbat Shalom」(2013.1.8)
シーズン10 第11話「安息日の晩餐」 感想日記
第12話「Shiva」(2013.1.15)
シーズン10 第12話「追悼」 感想日記
第13話「Hit and Run」(2013.1.29)
シーズン10 第13話「アビーの初捜査」 感想日記
第14話「Canary」(2013.2.5)
シーズン10 第14話「強制移送」 感想日記
第15話「Hereafter」(2013.2.19)
シーズン10 第15話「不可解な傷痕」 感想日記
第16話「 Detour」(2013.2.26)
シーズン10 第16話「命懸けの解剖」 感想日記
第17話「Prime Suspect」(2013.3.5)
シーズン10 第17話「第一容疑者」 感想日記
第18話「Seek」(2013.3.19)
シーズン10 第18話「忠犬デックス」 感想日記
第19話「Squall」(2013.3.26)
シーズン10 第19話「マクギー大将」 感想日記
第20話「Chasing Ghosts」(2013.4.9)
シーズン10 第20話「見えない敵」 感想日記
第21話「Berlin」(2013.4.23)
シーズン10 第21話「ベルリン」 感想日記
第22話「Revenge」(2013.4.30)
シーズン10 第22話「復讐の誓い」 感想日記
第23話「Double Blind」(2013.5.7)
シーズン10 第23話「謎の契約」 感想日記
第24話「Damned If You Do」(2013.5.14)
シーズン10 第24話「魔女狩り」 感想日記
サイト
Wikipediaの紹介サイト 「NCIS~ネイビー犯罪捜査班」
CBSの公式サイト(英語)「NCIS」
「フィフス・エステート/世界から狙われた男」
The Fifth Estate 2013年 アメリカ・ベルギー作品
監督 ビル・コンドル
出演 ベネディクト・カンバーバッチ ダニエル・ブリュール モーリッツ・ブレイブトロイ スタンリー・トウッチ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ガーディアン誌、2010年。ロンドン、7月。
電話で指示を受けている一人の記者。米誌は行けと言うが、ドイツはまてとの指示だ。アフガン戦争の真実という記事をWEB上に掲載するタイミングを計っていた今。
その記事を掲載するかいなかを見守るように、一人切りの部屋で、PCノートの画面を見つめる男性がいた。
ドイツで行われるイベントに来たベルクは、ジュリアン・アサンジという人物と初めて顔を合せた。
ネット上での会話は何度もあったが、こうやって顔を合せるのは初めてだった。二人は、途端に意気投合。仲間を紹介すると連れてこられた場所には、彼自身しかいなかった。
そう、彼はすべてを一人でやっていたのだ。
セキュリティの強化を相談されたベルクは、一人のドイツ人ハッカー、マーカスを紹介する。片田舎の牧場にいた彼だったが、腕はバツグンだった。
ジュリアンとベルクは、内部告発の書類や公文書をなんの訂正もせず、名前もそのままネット上に掲載する事にしていた。
初めは、それが正しい行いだと思っていたベルクだったが、その事で傷つく人もいるのでは?と思い始める。
その事により、真実のすべてを掲載するべきだというジュリアンとの溝が産まれ始めるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、ドイツ人俳優、モーリッツ・ブレイブトロイの出演作品を紹介すると事で、ドイツ映画&ドラマの掲載という事にしていきます。
お付き合い下さいませ。
まずは、この作品。
今をときめく、バッチ君主演の映画。
しかし、ネット配信&DVDスルーとなったのは、思ったよりもヒットしなかったかららしいのだ。期待外れ映画として、どこかに掲載された記憶がある。ブリュール君がとばっちりを受けていたはずだが。
バッチ君の役の人物は、実際に存在し、彼は、未だに逃走しながらも、WEB上に機密文章などを掲載しているらしい。
とはいえ、
彼が演じる人物像としては、パターンなので、新鮮味はない。
さらに、本人に似せての白髪は、頂けない。そこの違和感だったかも?
まあ、脚本も単純だったということだと思うが。
それに、あのPC内部世界の演出。なんかなあ~だったのだ。
個人的には、あそこで、おいてけぼりくった感がぬぐえなかったが・・・。
それでは、
目的のモーリッツ君はと言いますと。あらすじに書いたドイツ人ハッカーで田舎に住むマーカスだった。
いや~、田舎のあんちゃん風が似合う。そのまま牧場経営しちゃえば~みたいに。
しかし、PCを操作する姿は、なんか似合わない感じだった。
むっちゃよい奴だったんだけどね。
「ソーシャルネットワーク」もそうだったが、
あ~いう独自の世界感の人って、自分に不利益だと思うとあっさり縁を切ってしまうんだよね。
冷たすぎるというか、わがまま野郎すぎて、好きになれなかったのだ。
ある種の独裁社会。
何も周りを気にしない事は、うらやましいと思う反面、それって悲しすぎると思うのは、自分だけかな?
「ノンストップ・バディ 俺たちに今日もない」
Nicht mein Tag 2014年 ドイツ作品
監督 ペタ-・トアヴァルト
出演 アクセル・シュタイン モーリッツ・ブレイブトロイ ヤスミン・ゲラート アンナ・マリア・ミューエ Gizem Emreo(ギズン・エメリ) ティル・シュヴァイガー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
銃を持った男が、銀行に立てこもっている。
「人生に何が必要か知るときは、今の僕みたいに窮地に立たされた時だ」
72時間前。
銀行の融資担当をしているティル・ライナースは、出所してきたばかりの男ナブロキから、融資の事で相談を受けていた。だが、彼には担保になるものが何もなく、それを説明するのに四苦八苦だった。
なんとか納得してもらい帰って貰ったが、その直後、銀行に強盗が入ってしまう。だが、彼は、妻との電話で気がつくのが遅く、その強盗の言われるがままに、車と自分自身を提供してしまった。
人質となってしまったティル。犯人は、さっき融資を断ったナブロキだった。
ナポと呼んでくれと親しげに接する彼。自分の彼女と旅行に行けたら解放するというのだが・・・。
盗んだ金でナポと一緒に車を買いに行ったティル。そこで、書類の不正を見抜いた彼は、そこのボスに気に入られ、事もあろうに、今から行われるコカインの取引現場へ行き、ナポと共に、書類のチェックをしてくれと頼まれてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ごくごく平均的な冴えないサラリーマンが、突然強盗犯となってしまうというドタバタロードムービー。
なかなかのコメディで面白くって楽しかったよ。
主人公を演じるアクセル・シュタインは、コブラ11にゲスト出演したり、ティル・シュヴァイガーの作品に時々出演している俳優さん。
だからかもしれないが、モーリッツ君もティル君の友達という事もあり、ティル君は、そのまんまの役でゲスト出演しているのだ。
主人公の名前もティルだから、めっちゃ有名人的に話題にも上がる。
しかし、ドイツ国内ではそのジョークは通じると思うが、他国だとどうだろう?
特にこの日本だと理解して笑える人ってどのくらいかな?なんて意地悪目線で思ってしまったけども・・・。(^◇^;)
それでは、
目的のモーリッツ君はと言いますと。主人公を拉致するナポだった。
久々のギャング役。
こういう、ワルを演じたら、むっちゃ怖いし、格好いいのだ。そこに、おバカキャラが加わるから、まあ、愛らしい!
あの長髪は、どうにかして~とも思えたが、基本いい奴だからとことん憎めないんだよねえ。
なので、彼が強引に進めても、嫌な感じに思えなかったのだ。ワルはワルのルールを知ってるって感じで。
(そこまで手を出せばやばいぞみたいな境界線)
その反面、やっぱ大人しい普通の人間ほど怖いってのが、分かった。
突如ワルとなった野郎は、とことん暴走する。まあ、基本酒乱だったみたいだしね。
ナポの彼女役がヤスミン・ゲラートで彼女のワルギャルも初めてみたので新鮮だった。
そして、コブラ11でゼミルの娘を演じているGizem Emreoが、ティルの同僚のヒロイン役で出演しているのにはビックリした。
彼女も出生街道まっしぐらかな?
ラストは、ちょっとドキドキしたけど、ハートフルで終わった。
ドイツコメディも良い感じだから、今後もこんな作品を日本に持って来て欲しいと願うのは贅沢かな?
ナチス関係ばかりじゃんなくてさ。
関係者様、お願いしますよ~ん。
「Chiko」
Chiko (直訳:チコ) 2008年 ドイツ・イタリア作品 (日本未公開)
監督 Özgür Yildirim
出演 Denis Moschitto(デニス・モシット) Moritz Bleibtreu(モーリッツ・ブレイブトロイ) Volkan Özcan Fahri Yardim(ファーリ・ヤルディム) Reyhan Sahin
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
腕に自分の名前のタトゥーを入れているChiko(チコ)は、本日も友人Tibet(チベット)とCurly(カーリー)と3人で夜の街をながし、気にくわない野郎がいると、脅していた。
ある日、ハッパの取引で、ディーラーのScholleと揉めた彼は、後に何者かに呼び出される。
その人物は、ディラーの親玉で、音楽プロデューサーの肩書きを持つBrownie(ブラウニー)にだった。
彼は、チコを気に入り、直接取引を始める。だが、チベットがくすね、それがバレた為に彼は大けがを負わされた。
その事でチコとの仲も疎遠になってしまう。
その後、チコは、今度はコカインを取り扱うようになり、どんどん金が入るようになるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
某動画サイトに掲載されていた、日本未公開の作品。
ありきたりの内容と言ってしまうと語弊があるかもしれないが、どこかで見たような?という印象のものだった。
なので、日本に来ないのも納得。
というのも、
大概、大物に気に入られる野郎は、一匹狼気質の人物で、今回のチコもそうだったのだ。
友人のちょっとした出来心で、友情が破綻。友人は落ちぶれて、彼はその世界で出世していく。
結末は、パターンとはちょっとちがった感じだったけども。
主人公を演じるデニス・モシットは、日本ではまったくなじみがない俳優さん。
イタリア人とトルコ人の両親を持つハーフで、ドイツ育ち。ダニエル・ブリュールとケルンで、ルームメイトだったそうだ。(IMDbより)
先日観賞したドイツ映画「おじいちゃんの里帰り」には出演していた。基本、トルコ系を演じるみたい。
それでは、目的のモーリッツ君はと言いますと。ヤクの元締め、Brownie(ブラウニー)だった。
表向きはプロデューサーとして、仕事をしているが、裏では、薬を売っている極悪人。自分を裏切ったものへの報復は容赦ない。
だって~チベットのかかとに釘を打ち込んだんだもの! ひ~怖かったよ~。
あ~いう親玉って、冷静な時ほど怖い。切れたら何をしするのか検討もつかないからだ。
あの静かな雰囲気は、本当、怖かったなあ~。
明日はWOWOWで放送され、DVDスルーになった作品の紹介。
これは、なかなかのお薦め作品ですぞ。(^_^)v
「ドッペルゲンガー 凍てつく分身」
Stereo 2014年 ドイツ作品
監督 マキシミリアン・エァレンヴァイン
出演 ユルゲン・フォーゲル モーリッツ・ブレイブトロイ ペトラ・シュミット=シャラー ゲオルク・フリードリヒ マルク・ツァク
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
火炎瓶が家に投げ込まれる・・・。
1本道を1台のバイクが飛ばしていた。途中で、警官に捕まりスピード違反の切符を切られてしまう。
恋人の家に急いで行く途中だという男。そして、その男が恋人のユリアの家に着くと、こともあろうに、さっきの警官も来るではないか。
そう、警官は、彼女の父親だったのだ。
気まずい感じになりながらも、なんとかその場を繕い、家路につくエリック。
自宅でバイクの修理をしながら、ふと外を見ると、キャンピングカーの一団が通り過ぎていった。だが、1台だけ何故か戻ってきた。
その車の屋根に男を乗せて・・・。
その日から、屋根に乗っていた男が随時見えるようになったエリック。初めは、遠くにいたのに、少しずつ自分に近づいてくる。
彼は、ヘンリーだと名乗った。
そして、キャンピングカーの一団の中の一人が訪ねてきて、カイテルが今もお前を狙っていると忠告される。
エリックは、なんの事なのか身に覚えがないが、その直後、ユリアの家が何者かに襲われてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今年ラストの紹介はこの作品。久々に面白いドイツ作品に出会えました!めっちゃお薦めです。(^_^)v
WOWOW様が目を付けて下さっただけあり、まあ、よい感じに予測がつかなかったのだ。
さらに、モーリッツ君もフォーゲルも上手いから、本当、そうきたのか~て感じに・・。
あまり詳しく話すとネタバレになりそうなので、ひかえておきますが。
さて、邦題にある「ドッペルゲンガー」とは聞いた事はあるが、本当の意味がよく分からなかった自分は、少し調べて見た。(以下ウィキペディアより引用)
「ドッペルゲンガー(ドイツ語=Doppelgänger)とは、自分とそっくりの姿をした分身。ドッペルゲンガーの特徴として、ドッペルゲンガーの人物は周囲の人間と会話をしない。本人に関係のある場所に出現する。」
という事で作品の内容的には納得。
しかし、原題は「Stereo=ステレオ」なので疑問。ステレオタイプって事なのかな?
よく分からないよ~。(>_<)
それでは、
目的のモーリッツ君はと言いますと。主人公のエリックが見るドッペルゲンガー、ヘンリーだった。
これがまた怖い感じのあんちゃんでして。(^◇^;)
それが、遠くから少しづつ自分に近づいてくるんだよね。それがそら恐ろしいのなんのって~。
お~今回も先日と同じく、怖い野郎なんだ~と思い込んで見入っていたら・・・。
クリスマスに恋人同士で観賞する作品ではないけれど、
ドイツ作品ってどんな感じ?みたいに観賞してみようかな?と思った人にはお勧めの1本です。(^_^)v
本当、久々に、いい作品に出会えましたわ~。
danke~モーリッツ君。(*^-^*)
好きな俳優 モーリッツ・ブレイブトロイ
もっと見たいよ!モーリッツ君!
Moritz Bleibtreu
1971年8月13日生 ドイツ・ミュンヘン出身(ポーランド ワルシャワ?)
勝手な出演映画年表
*上記の出演映画年表をクリックすれば、ここに掲載してある映画が分かります。
映画「ES」でイチコロ。ユアンがイギリスなら彼はドイツ映画を好きにさせてくれた俳優。
mein大好きな俳優ティル君の「ノッキン~」を見たきっかけが彼の出演作品だからという理由なのだ!
その時のチンピラ役も大好き!子供にバナナを差し出すシーンは大爆笑だった。(あまりにもマッチしすぎ!)
彼の何がいいのか。
顔かな?(笑)
どこにいても何をしててもついつい彼を追ってしまうのだ!憎めないあの感じ、なんと表現していいか分からないが、自分には魅力的なんだなあ~。
両親も俳優の彼は遺伝子か?環境か?かなりの芸達者に見える。
あ~もっと沢山彼の出演作品を見たいよう!
初回掲載日 H18.4.17
2015年のまとめ&2016年の抱負
この1年間に新しく鑑賞した映画&ドラマ(レンタル・TV放映・友人から借りた・劇場公開・海外DVD・など)の本数。 ドラマは、スペシャルは1本、シリーズ作品は、1シリーズ1本と数えた。
2015/12/25 現在まで 【203本】
(2006年125本)→(2007年187本)→(2008年140本)→(2009年118本)→(2010年167本)→(2011年135本)→(2012年159本)→(2013年159本)→(2014年185本)
やっと、年間の目標本数を達成した!(^_^)v
むっちゃ、がんばりましたよ。
ブランク明け&ブログ開設から9年目。
いつかは、いつかは、と思っていたが、今年は、徹底的に、映画鑑賞に集中したのだ。
忙しい時期でも、せめて10本を目指し、海外ドラマは、なるべく、増やさないようにして~、とかいいながら、増えましたが・・・。(^◇^;)
昔見た映画の再観賞は、カウントしてないが、6本。
映画館へ見に行った本数は7本。(含まれている)うち、都会は2本。殆ど、地元のシネコン観賞で終わったのは、まあ仕方ないかな。
それでは、この中で、年間のベスト1Film(=Movie)はといいますと。
200本を記念して、2本紹介。
1本目は、
「イミテーション・ゲーム~エニグマと天才数学者の秘密~」 感想日記
2本目は、
「007/スペクター」 感想日記
いつもながら、先行して、先月までの月ごとベスト3を掲載中。気になる方はこちらまで→(今年見た映画の中で)
観賞するにあたり、ちょっとでも興味を持った俳優の出演作品を追いかけてみたりした。
おかげで、いろんな俳優さんとも出会い、いろんなジャンルの作品にも出会えた。
充実した1年でした。
このまま続けたいが、そろそろ生活習慣を変えなくてはと思っているので、観賞ペースは落とす予定。
さらに、
ブログ10年を記念して、ブランク前に観賞したけれど、まだ感想を掲載してない作品を紹介しようと思っているので、再観賞本数は増える予定。
なので、
新作の本数は減ると思う。それでも年間本数は、150本にしたいなあ。
とにかく、
マイペースかつ独特の世界感で、ブログのランキングは気にせず、今まで通り、変わりなく、その点はやっていくので、
今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。
この1年間、訪問して下さったすべての皆様に感謝をこめて、
心から~
「Vielen Dank!=どうもありがとうございまた~!」
takbout
(後日、改めて、年末年始の挨拶をさせて頂きます。)
【勝手なお願い58】
いつも「マニアの戯言」に遊びに来てくださってありがとうございます。
月に5週間ある場合は、最後の1週間は掲載をお休みするルールになっております。
ですので、
今週の通常更新はお休みになります。
次回の更新日は、来年1月5日(火)になります。
「Semirマニアの洒落言」は、ドイツの放送が3月の予定ですので、放送が始まった1週間後に更新していきます。
「ドイツ映画とマニアの戯れ合い」は、4月下旬まで、更新はお休みです。
今年からのルールで、
年始めからの3ヶ月間は、海外ドラマの感想日記を1話ずつ掲載していきます。
どのドラマになるかは、お楽しみに。
休みの間に、過去記事なんぞをご覧頂きますよう、よろしくお願いいたします。
コメントの反映、お返事は必ず致しますので、ご遠慮なく、遊びに来てください。
改めてのご挨拶等は、後日させて頂きます。
それでは・・・。
takbout
字幕翻訳家さんのお仕事
臨時に掲載いたします。
自分が好きなドイツ映画を見ていると、時折出てくる日本語字幕・・・のお名前。
この方だったんですねえ。
ということで、インタビューが掲載されています。
前編→http://www.fellow-academy.com/fellow/pages/tramaga/backnumber/358.jsp
後編→http://www.fellow-academy.com/fellow/pages/tramaga/backnumber/359.jsp
若い時、翻訳家に成りたい!と通信教育の本を取り寄せたのですが、2,3ページで挫折。
語学は未だに皆無なので、こういうお仕事憧れます。
興味がある方は是非、ご一読を。