原題「The Mentalist」 アメリカにて2011年に放送された作品。
第74話(シーズン4 第4話)「赤いバラの庭で」 (原題「Ring Around the Rosie」)
(Season 4 Episode 4 2011年10月13日放送)
監督 クリス・ロング 脚本 ダニエル・セローン
出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 捜査官 声:斉藤佑圭)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
市長のデモ隊の警備に付いていたリズボン達。
だが、近くの路上で死体が発見される。ジェーンは高見の見物をしていたが、リズボンから連絡を受け、現場へ急行した。
その途中、不審な男を目撃しながら。
死体には、所持品がなく、すぐさま身元が分からない。警備をしている警察官を集める為の罠だと推理したジェーンは、さっき見た不信な男をリズボンに伝えた。
案の定、彼、ディップスは拳銃を所持していた。
しかし、許可書も本物で、他は何をした訳でもない為、すぐに釈放される。でも、ジェーンは、絶対何かをするはずだとし、彼の監視を提案するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ラローシュが、元の任務に戻ったので、新しい上司が登場!!なんともはや、若い。
高学歴のエリートさんですかね。理解があるようで、ないようで・・・。( ̄。 ̄;)
あまり信用出来ないなあ~、個人的に。
事件というか、事件が起るかもしれない捜査という展開。
映画「マイノリティ・リポート」も例にあげられてたけども、犯罪を事前に防ぐって難しいと思った。
めっちゃ疑る価値はあっても、その理由で拘束は出来ない。
悔しいけども、ごもっとも。
そういえば、久々に心理ネタがあった。
サイコパスは、周りの状況と同化しない。
人は、向かい合う人のマネを無意識にする。特に顔をいじくれば、同じように顔をいじくる。
自分もそんな経験があったから何でだろう?とは思っていたので、そうかあと納得、自分は普通だったんだなあ。
以前から
同じ仕草をすれば相手に好かれるというのは、知っていたんだけども。
サイコパスは、自分の利益に関係ないと、まったく周りの状況を無視してしまうという。
たとえ、人が倒れていたとしても。
うひゃ~恐ろしいわ~。
そうそう、リズボンの優しさが際だった回でもありました。
素敵すぎです、ボス!(^_^)v
それにしても、
いっつもジェーンのおもちゃになるリグスピー。
そういう、純粋な君は大好きだけど、時には疑った方がいいよ。
特にジェーンに言われた時はね。(^◇^;)