Quantcast
Channel: マニアの戯言
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3560

「The Mentalist -メンタリストの捜査ファイル- 第10話」

$
0
0

原題「The Mentalist」 アメリカにて2008年に放送された作品。

第10話「赤レンガの虚栄」 (原題「Red Brick and Ivy」)
Season 1 Episode 10 2008年12月16日放送)

監督 バリス・バークレイ 脚本 ヨーガン・マホニー

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

Mentalist-メンタリスト(名詞)
Someone who uses mental acuity, hypnosis and /or suggestion.(人の心を読み暗示にかける者)
A master manipulator of thoughts and behavior.(思考と行動を操作する者の事である)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
州立のリーランド大学で、ストゥッツァー研究所の第8回神経科学シンポジウムが行われていた。舞台に呼ばれたネルソン教授が壇上に上がると、すぐに倒れ死んでしまうのだった。
一方、CBIには、ミラーという女性からジェーン宛に連絡が入っていた。ジェーンは連絡を受け取ると、事件を担当したいとリズボンに頼む。
晴れて事件の担当になったCBI。
リズボンがジェーンにミラー博士との関係を尋ねると、自分が精神科医に入院していた頃の担当医で彼女に救ってもらったのだと告白するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ミラーは殺された教授の元妻。なので、容疑が彼女にかかる。
救ってくれた恩返しとばかりに、彼女の容疑を晴らそうとするジェーンだが、雲行きはあやしくなるばかりで・・・という展開。

レッド・ジョンの事件の後、どうやって立ち直ったんだ?と思ったら、やっぱり精神科医のお世話になっていたジェーン。
その時の回想シーンは胸が痛い。
後悔にさいなまれた彼を現実へ呼び戻した、担当医。
そんなに優秀なのに、どうして研究の方へ?
それもどう考えたってジェーンじゃなくともうさんくさいと思う研究なのに。
疲れすぎて、すがりたい気持ちだったのかもなあ。

そうそう、動物愛護の容疑者が署に来た時の3人の様子が面白かった。
チョウは呆れ顔で、リグスビーとヴァンベルトも理解不能って感じだった。
警察も大変です。(爆)

それでは、
恩人から助けを求められたジェーンはと言いますと。
リズボンに告白するシーンがじ〜んと来た。
恥ずかしい事じゃないが、隠したかったという彼。今の彼だと分かる気がする。
しかしその前の告白が好き。
「ダースベイダーは、ルークの父親」ヾ(≧∇≦) 
そして、
ラストの恩師へのキス。
感謝を込めて〜むっちゃ素敵だった。あんな事を彼女に言ったジェーンだけど、きっとまた助けを求められれば助けてくれるだろう。
それにしても、子供と動物にはやさしいねえ。素直だからだろうねえ。

忘れそうだった。
ストゥッツァー教授を演じた俳優さんは「ER」の初期の頃の部長さんだったんだ。
元気でなによりでした。(^_^)v 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3560

Trending Articles