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Channel: マニアの戯言
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「DOOM ドゥーム」

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Doom (ドゥーム) 2005年 アメリカ・チェコ作品



監督 アンジェイ・バートコフウィアク

出演 カール・アーバン ザ・ロック ロザムンド・バイク ラズ・アドシティ デクスター・フレッチャー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
宇宙ステーションの中。何かから必死に逃げている女性と博士。だが、博士は、自分の部屋に飛び込み、女性を見殺しにする。
しかし、その何かは、緊急メッセージを送った博士の部屋まで入って来たのだった。
カルフォルニア海兵隊特殊作戦本部RRTS(緊急対応戦略部隊)の8人は久々の休暇を過ごそうとしていた。
だが、「極秘研究所の被験者が脱出。至急ここを封鎖しろ。」のメッセージを受け取り、急遽、出動となってしまった。
リーダーのサージは、ジョンだけは休むようにと告げ、新人を連れて行こうとするが、彼は自分だけ外されるのは嫌だと乗り込んで来てしまう。
実は、彼の故郷がその現場だった為に、サージは気を遣ったのだ。
ジョンは現場でその事を知り戸惑う。さらに、久々に再会した双子の姉サマンサが未だに考古学と遺伝子の研究を続けている事に嫌悪を覚える。
サマンサは、閉鎖の前にデーターを取りに行きたいと言い出し、仕方なく、博士の部屋へ向かう、ジョン達だったが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
アクション作品を探すと、どうしてもぶち当たるバイオレンスとホラーの壁。(^_^;) 
久々のアクションに心を躍らせていたら、思いっきり、宇宙ステーションの密室で、得体の知れない物体との戦いだった。(^◇^;) あ〜、グロテスク〜。
いきなり、ドアから腕がもぎ取られた時は、覚悟を決めたよ。(-_-;)

DVDの表紙は、何故かロック。しかし、主人公はどうみても、アーバン君。
でたよ、日本版の怖さ。アーバン君の貴重な主役の1本なのになあ。

映画の途中で、シューティングゲームの映像が、10分くらい流れる。
あれ?と思ったら、この原作はゲームだった。あ〜だからねえ〜と納得。
しかし、
こちとら、ゲームじゃなくて、映画を見ているんだからそんな映像はいらん!!と怒りたくなった。個人的にはゲームはしない。
自分が物語の中に入り込んでいるような錯覚を起こす演出なのだろうが、個人的には入らない。
なりきって見ているから、わざわざそんな事をしていただかなくても十分。
あ〜もう、あの映像は本当勘弁だったぞ。

それでは、目的のアーバン君はと言いますと。主人公ジョンが彼だった。
銃構えも、肉弾戦もかっこええ〜と思ったら、きちんと軍事訓練を受けていた。
どおりで、構え方が違うと思ったよ。
ちょっと悲しそうな目をしたり、必死な表情になったり、むっちゃ格好良かった。
ラストのお姫様抱っこも良かったよ。
しかし、
なんで姉ちゃんという設定だったんだ?別れた恋人でも良かった気がするのだけど。
え?そんなに彼のラブシーンはダメなの?キスシーンとかいいと思ったけどなあ。

そうそう、忘れそうでしたが、むっちゃ久々に彼と出会えて嬉しかったのだ。
それは「ロックストック〜」に出演していた、デクスター・フレッチャー。
いきなり足がない人でラストも、ものすごい格好になってしまったが、相変わらずの持ち味で嬉しかったのだ。
実は、彼の監督作品がただ今上映中。
お友達のブログで知ったのだが、「サンシャイン/歌声が響く街」というイギリス映画。
舞台はスコットランドでなかなか面白いらしいぞ。

もとい。
実は、アーバン君の出演作品を探して、観賞するまで、ものすごく覚悟がいった作品があるのだ。
その映画の存在は、とっくに知っていたのだが、観賞するのを避けまくっていたのだ。

明日は、その作品を紹介しようと思う。

う〜。(>_<) 


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