The Lost Future 2010年 アメリカ・ドイツ・南アフリカTVスペシャル
監督 ミカエル・サイモン
出演 ショーン・ビーン サム・クラフリン コリー・セヴィエール アナベル・ウォーリス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
森の中で原始的な狩りをしている人々。
しかし、それ以上森へ入り込むと、ミュータントに襲われ命の保証はなかった。だが、今は肉に飢えている。
危険を覚悟して森へと入り込んだ。サヴァンの上手い戦いぶりで見事に肉にありつけたが、仲間の一人がミュータントに襲われてしまった。
彼は、襲われた仲間がケモノへと変身してしまうまえに殺すのだった。
そして、一緒に来ていたケイレブは、岩に書かれた文字を読み、自分達の他にも、ミュータントになってない人間がいると確信する。
そんなある日。
村がミュータントに襲われ、皆が洞窟へ逃げる中、サヴァンと恋人のドレル、そして、ケイレブが取り残されてしまった。
3人はケイレブを信じ、他に生きている人間を探し、助けを求める事に。
後に、アマルという人物に出会った3人。彼は死んだケイレブの父親と友人だったと告白する。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週もドイツ映画&ドラマを紹介する。
最近はドイツだけの作品を見る機会が少ないので、ドイツ関わっている程度になってしまうが、勘弁してくれ。
ヘムズワース君出演の「スノーホワイト」で王子様を演じたサム・クラフリンが出演したTVスペシャル。
戦う白雪姫(個人的には「スノー〜」の印象がそうなので)を見たときに、ヘムズワース君と一緒に注目しようかしら?と思っていたところへ、ドイツ関わったこの作品を発見したので、観賞。
久々にショーン・ビーンにもお目にかかれたが、内容的にはよく分からなかった。(^◇^;)
人類は、行き着く所へ行き着くと、原始時代へと戻るらしい。
いや、それもこの森だけの話だったんだが。
ミュータントとなっていたが、あれって、ゾンビだよね。咬まれたら理性がなくなり、ケモノのようになるんだから。
生きた人間襲ってくる人類ってゾンビしかおりませんよねえ。
そして、
ミュータントにならない薬があると知り、それを求めて旅に出て、行き着く先でごたごたと。(^_^;)
行き着いた先は、近未来みたいな大都会。
なのに、他の存在に気がつかないってどういう事?
もしかして無視していた?
という事で、
とにかく、何を言いたかったのか分からない。
何を訴えたかったのかも。
印象的だったのは、旅の途中で、サヴァンが死んでしまう事。
そうくるとは思っていても、あれはちょっと切なかったなあ。
ビーンは、悪役と思ったら、今回は良い役のアマルでほっとした。格好良かったしね。
なんか拍子抜けする作品だった。お薦めはあまり出来ないかも?
あ、しかし、
鍛え上げられた男性の肉体美は必見かもなあ〜。(そこ見るの?)