For Your Eyes Only 1981年 イギリス作品
監督 ジョン・グレン
主演 ロジャー・ムーアー ジュリアン・グローバー トボル キャロル・ブーケ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
妻テレサの墓参りに来ていた、ジェームズ・ボンドは、誰かが迎えによこしたヘリコプターに乗り込んだ。しかし、それは罠だった。命を狙われたボンドはなんとか危険を回避して、その人物を倒した。
その頃、電子監視船セント・ジョージが沈没する。その船には、ATAC(超低周発信機)があり、それは、どんなミサイルでも自由に操り操作できる装置だった。
ボンドは、英国政府から、ソ連も狙っているその装置を彼らよりも早く手に入れる事を依頼される。
そこで、海洋調査をかねて、行方を探していたハブロック博士を訪ねる。
そこには、両親を何者かに殺され復讐に燃える娘メリナが待っていたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
宇宙まで行ったので、次回はどこに?と思ったら断崖絶壁だった。σ(^◇^;)
ボンドはいつも難関な場所に行くなあ。
その崖登りを見ながらふと思い出したのが、あのドイツ映画「アイガー北壁」の登るシーン。なので、妙にどきどきしてしまったんだよねえ。
あ〜これが外れると〜なんて。
個人的には、どう見ても、ボンドとメリナの年の差が気になり、最後まで違和感ありありだった。
プレイボーイでもそこは無理だろうよう〜って感じで。
そうそう、
この作品には、次の次にボンドになる、ピアース・ブロスナンの奥さんが出演していたとの事。
リスル伯爵夫人役のカサンドラ・ハリスさんだそうで、彼女の推薦で彼が抜擢されたとの事。
ご縁というのは、意外な所にあるんだなあ。彼の感じが、ロジャー・ボンドに似ているから分かる気がするが。
これまた、あのお笑い誘いさんがおりました。もう、ここまでくると、はいはい、どうぞご勝手に〜と思えてしまうんだけども。( ̄。 ̄;)
娘メリナが得意とするあの武器。何度か見るが、あれって銃よりも早いの?
それとも、殺傷能力が優れている?
以前お友達が言っていたが、矢がなくなった時のむなしさがねえ・・・。(^^;)
その娘役のキャロル・ブーケ。
実は、海に潜れず、あの水中シーンは特撮だったとの事。
いや〜てっきり潜っているのだと思っていた。すっかり騙されちゃった。あれは、すばらしい撮影技術というか、発想だよ。
なんかそういうのって好きだなあ。
そういえば、
この監督さん、何気に鳩を飛ばすのが好きだそうで、今回もあるシーンで飛ばしたのだそうだ。
分かる人は、やっぱ007好きか。(それとも監督さん好き?)
個人的には、
なんで、そこで鳥がくる?とは思ったけどね。σ(^◇^;)