原題「Balthazar」 フランス(TF1)TVドラマ 2018年に放送された作品。
第2話「死刑執行令状」(Episode2「Arrêt de mort」)
出演
トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール 司法専門家 法医学者)
エレーヌ・ドゥ・フジュロール(エレーヌ・バック 司法警察員)
イァング・サモ (ジェローム・デルガド 司法警察員)
フィリパ・フェニックス(ファティム 法医学研究所 助手)
コーム・ルヴァン(エディ 法医学研究所 助手)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バルタザールは、ある建物を見つめながらアイスを食べていた。彼が見つめている建物は・・・。
現場に呼ばれるバルタザール。
待っていたバック警部から工事現場で発見された死体に案内される。被害者は顔面の皮が剥がれていた。彼は死体の様子から殺害現場はここではないと断言し、工事現場に出入りしている人物でもないと言い出した。そして、彼が開発したソフトから顔を復元し、その顔から捜索願いが出されていた、司書のジョゼフ・ドゥラエだと判明した。
ジョゼフの妻は12年前に出会って結婚したという。
バルタザールがさらに検視を薦めていくと顔面の皮が剥がれた原因は、整形していた為だとわかるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ネタバレになってしまうが、オープニング、バルタザールが眺めていた建物が彼の最大の秘密に直結している。
それは、妻を殺した犯人が入っている刑務所だから。
タトゥーアーティストだった妻が、何者かに縛られ自宅で喉を切られて殺害されていたのだ。
発見したのは彼。
親指には何かの跡が残っており、1話の最後に出てきた死体にも同じ跡があったのを見た。
彼は真犯人がいると確信。
しかし・・・。
医者にならずに検屍官になったのもその為らしい。
そして、家では幽霊となった妻と会話しているのだ。
今回も被害者幽霊とお話。
それは毎回の定番らしいのだけど、整形してたってことはですよ・・・。整形前の方ともお話しておりました。
そこ、ちょっと面白かったなあ。
それでは、バルタザールはと言いますと。
妻との会話が切ない。幽霊と話しているとはいえ彼の頭の中での会話。
そう思うとむちゃくちゃ切ないのだ。
それと、
いっつも美味しそうな物を作って行っていると思うのだけど、何故かバック警部に拒否されまくっている彼。
警部、食べてあげてください。(^◇^;)
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「バルタザール 法医学者捜査ファイル」 第2話
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