Luna 2017年 ドイツ作品
監督 カーレト・カイサル
出演 リサ・ヴィカル カルロ・リューベック ブランコ・トモヴィッチ ベンヤミン・サドラー ライナー・ボック
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
友人達と夜遊びをしているルナ。
明日は家族旅行に出掛けることになっていて、17歳の彼女には憂鬱だった。それでもと思い、叱られる前にと窓から部屋に戻ると、そこには帰りを待つ父ヤコブがいた。結局父とケンカなってしまった。
次の朝、母と幼い妹と4人で山小屋に来た彼女。1人、池でボートに乗っていると、岸から父が呼んでいる姿を見かけ、戻ることに。
その頃、ヤコブは男達に脅迫されていた。そこへ、ルナが戻って来た。
その姿を見た妹が駆け寄ろうとして男達に射殺され妹を追った母もその場で射殺された。
ルナは父と共に山へと逃げ込むも、父もすぐ射殺されてしまい、彼女は男達から逃げながら崖から落ちてしまうのだった。
なんとか助かり地元警察へ助けを求めた彼女。
迎えにきた担当の女性刑事に再び殺されかけた時、覆面をした男がルナを連れ去って行く。
ひとけの無い場所で、ルナに顔を見せた男は、父の友人だと言い、父はロシアのスパイで、その情報をドイツに売ろうとした裏切り者だとし、彼らに始末されてしまったのだと説明された。
動揺するルナを尻目に、彼自身もロシアのスパイだと言い、一晩自分の所に身を隠し翌朝ロシアまで逃げられるように手配すると一方的に言われるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
カルロ・リューベックに夢中になり、そして、ドイツ熱を復活させてくれた1本というのがこの作品なのだ。
なので、ちょびっと長文です。
呆れて、お付き合い下さいませ。<(_ _)>
目的は、ベンヤミン・サドラーの最新作だったから。
DVDスルーとはいえ、久々に彼が見れるぞ~と嬉しがっていたら、前半15分で撃沈。がっくりしている所へ、彼が現れてくれたって感じだったのだ。
まずは、
最初の目的のサドラーから。ルナのパパ、ヤコブだった。
ごくごく普通の年頃の娘を持つ父親って感じでしたが、男達に誘われて少し抵抗していたときは、やっぱスパイだったんだ~とちょっと格好良かったのです。(^_^)v
しかし、あっさり射殺されすぎ。( ̄。 ̄;) ルナと一緒に驚いたのでした。
その後、回想シーンにでも出演するかと思ったのに、何もなし。
映画だとこういう役が多いんだよねえ~彼の場合。
寂しいな~。
それでは、
今夢中のカルロ・リューベックはと言いますと。ルナを助けてくれた父の友人の男、ハミードでした。
ルナを陰日向になって守り、ストイックな一匹狼。だけど、優しい面もあって~という感じ。
さらに、
細身の長身であの低い声と甘いしゃべり方だったら、夢中にならずにいられますか~的に未だに動画サイトを探しまくっている始末なのだ。(このまま年を越すぞ、きっと。)
で、
アクションもいいし、暴れるルナを包み込むように抱きしめる仕草なんてむっちゃステキだったし。
しかし、久々のドイツ映画だから、すっかりパターンを忘れてしまっていて、展開にえ~!!となったのだ。
予告編は、ダブル主演のようだったのになあ~。(気になる方は是非に)
基本的に、彼の活躍の場所は「舞台」。
出演するのであれば、TVのスペシャル版とかゲスト出演(特に、ZDFらしい、拠点がハンブルクだからか?)。
映画は貴重な出演作品のよう。
季節バイトが始まったら、未公開DVDを取り寄せるぞ!
っていうか、もう少し日本版になって~。
おまけ:
日本版になっていてすでに掲載してある記事、
「We Love Balls!」と
「ニック/NICK リベンジ」は、
後日、追記で彼の役柄と感想を書いておきますので、お暇な時にでも覗いて見て下さい。
臨時のお付き合い、ありがとうございました。