Neighbors 2014年 アメリカ作品
監督 ニコラス・ストーラー
出演 セス・ローゲン ザック・エフロン ローズ・バーン クリストファー・ミンツ=プラッセ デイビ・フランコ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
家を買い子供も生まれ平凡な日常を送っていたマックとケリー夫婦。だが。突然大学の社交クラブがお隣に越してきた。
夜な夜な馬鹿騒ぎをする彼らに注意しようと彼らのパーティーに出向くも、一緒に騒ごうと誘われ、若き日を思い出し一緒に大騒ぎをしてしまう夫婦。さらに、会長のテディからは、警察にだけは通報しないでくれと念を押されてしまう。
しかし、翌日も大騒ぎをしている彼らにやはり我慢が出来なくなった夫婦は、無名で警察に通報。
その事がテディ達にバレてしまい夫婦の家に嫌がらせのイタズラが始まった。
だが、黙っている2人ではなかった。
彼らに負けず劣らずイタズラを仕掛ける夫婦。
最終的には、会長のテディに男友達ではなく女性に目を向けさせようと罠をしかけるのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
学生のノリとはいえ、連日こんな大騒ぎをしているのかと思うと、大学生の親としてはちょっと不安を感じてしまう。
そんな思いを脇に置いて見ればまあ、いつもながらの悪のりコメディという感じで、笑えない訳ではないけどもね。
基本、お下劣コメディは、苦手。
というか、コメディにお下劣をとってしまえば、コメディじゃなくなると言われると仕方ないのだけどもね。
切っても切れないだろうし。
どうしても、下ネタ入るし、汚い描写が多い。
だから、面白いんじゃん!と小学生のノリで言われるとちょっと~となってしまうが。(~_~;)
それでは、
久々のコメディ出演のエフロン君はと言いますと。この大学生の会長テディだった。
筋肉バカのお祭り騒ぎ野郎で、まあ、お似合いでした。(^◇^;)
ラストはちょっと痛々しかったけどね。
いつまでも、学生であり続けたい大人になりきれないって感じの青年で。
それにしても、鍛えてるなあ体。
それとも、実は太りやすい体質を誤魔化してるのかな?
そうそう、痛々しいと言えば、若者の中に入り込もうとした夫婦の姿。
気持ちは学生でもやっぱあれはダメだな。
見ていて、こっちが恥ずかしくなったし、子供がいるのだから、落ち着こうよ~とも言いたかったし。
そういえば、仲間のビートが途中で現実を見て職を探すのは、妙に現実ぽかったなあ。
きっと学生でも急に大人にならなくちゃと思う時があるんだろうと親心としては、ちょっと安心した気持ちにはなりましたとさ。(~_~;)
最近この続編が日本版になった。観賞したけど、今度もなかなかの馬鹿ノリ作品でした。
嫌だ嫌だと言いながらも見てるから、基本自分はコメディ好き?
お下劣がないコメディが好きなんだけどねぇ。
そういうのって、無理?( ̄。 ̄;)
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「ネイバーズ」
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