Charlie St. Cloud 2010年 アメリカ作品
監督 バー・スティアーズ
原作 ベン・シャーウッド
出演 ザック・エフロン アマンダ・クルー チャーリー・ターハン キム・ベイシンガー レオ・リオッタ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
高校生のチャーリーは、弟のサムとヨットレースに出場し、見事に優勝する。その事でスタンフォード大学でヨットの奨学生としての進学も決定した。
そして、迎えた卒業式の日。
チャーリーは、突然看護師の母から夜勤が入った為にサムの面倒を見るよう言われてしまう。プロムパーティーにどうしても行きたい彼はこっそり抜けだそうとするもサムに見つかってしまい、仕方なく、彼を連れて行く事に。
だが、途中の交差点で車が追突されチャーリーは一命を取り留めるもサムは死んでしまうのだった。
サムの葬式の日。
チャーリーは、森でサムと再会する。そして、日没の合図と共に野球の練習に付き合う約束をした。
それから5年後。
チャーリーは、サムが眠る墓地の管理人となっていた。
ある日、高校時代の同級生テスと再会する。彼女はヨットで世界一周をするのだとチャーリーに宣言するのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、今年になって何気に公開映画やDVDが多く出ている、ザック・エフロンの出演作品を紹介しようと思う。
1月には、ロバート・デ・ニーロと共演した「ダーティ・グランパ」が公開され、
DVD「ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行」が発売。
再びDVD「ネイバーズ2」発売と、今月26日には、これまたDVDでドウェイン・ジョンソンと共演した「ベイウォッチ」が発売になるからだ。
さらに、来年2月には、ヒュー・ジャックマンと共演したミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」の公開が決定!
いや~嬉しい限りなんだよねえ。(^◇^;)
さて、本題へ。
邦題のタイトルだけみると、恋愛ものに思えるがちょっと路線が違う。
「きみ」というのがいろんな意味でキーパーソンだと思う。
ネタバレを少しすると、チャーリーはサムだけでなく、天国へ行きそびれたというのは語弊になるが、天国へ行く心の準備段階の人々が見えるという事のようだ。
助けてくれた救命士から「何かの意味で君は生き返ってるんだよ」と言われていたが、見ていて納得ものだった。
それでは、そのチャーリーを演じたエフロン君はと言いますと。
自分自身にも6歳下の弟がいるという彼。何気ない仕草はやっぱ演技とは別にいままでの経験が出ているのだと思う。
優しいあんちゃん!という雰囲気がかっこよかったし。
しかし、いつまでも過去を引きずるのはなあ~若いしな~と思って見ていたら・・・。
あれって、あの人が俗に言う片足突っ込んだ状態だったから見えたってことでいいのかな?
まあそれよりも強い想いって事にしておきますかね。
エフロン君は、こういう好青年というかちょっと影があるような役が多い気がする。
あまり続くと飽きちゃうんだけどね。(~_~;)
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「きみがくれた未来」
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